修道学園通信vol.1024
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7The Shudogakuen News vol.104 12月22日から26日までの5日間、3・4年生希望者(3年53名、4年8名)を対象にエンパワーメントプログラムを実施しました。ネイティブのファシリテーターのもと、修道生4~6名の小グループに海外の大学生あるいは国内の大学に留学中の大学(院)生が加わり、プログラムに取り組みました。生徒に感想を聞くと、「最初は間違えることを恐れていたが、みんなでいっしょに考えることやいろいろな意見を聞くことが次第に楽しいと思うようになり、だんだん積極的に発言をすることができた」という声を聞くことができました。大幅に時間を超過してしまうほど一生懸命自分の思いを伝えようとしている姿や最後の最後まで留学生との別れを惜しむ姿から、生徒にとって充実した5日間であったことが伝わってきました。来年度からは3年FLPのSHUDOコースの一部に形を変えます。さらに生徒が成長するプログラムになるよう準備を進めていきたいと思います。エンパワーメントプログラム磯邉 悌志(育成部長) 3年生は1月9日から例年通り2泊3日で大山鏡ヶ成にてスキー研修を行いました。暖冬が予想され雪の心配をしましたが、出発当日には80センチの積雪があり予定通りの実施となりました。大山へと向かう途中にもスキー場近辺以外、路上にはほとんど雪もなくほぼ予定通りに現地に到着しました。 初めてスキーやスノーボードを滑る生徒も多く、初日の研修には靴を履き替え、ゲレンデに向かって歩くのにも一苦労といった様子でした。しかし2日目にはコツをつかみ徐々に高い所で研修が行われようになりました。初日とは違い、充実感をにじませた表情をして宿舎に帰ってくる様子が見られました。最終日にはフリー滑走が行われ多くの生徒が積極的にリフトを使って山頂から滑っていました。短い期間ながら生徒の上達はめざましく自信に満ちた姿が印象的でした。 3日間とも天候に恵まれ研修をすべて予定通りに実施することができました。生徒たちも時間厳守で立派に行動でき3年間の成長を実感することができました。3年 スキー研修報告皆戸 祥成(3年学年主任)マラソン大会総合成績高 校 順位組番名 前タイム 15628佃  伊織46:2225327難波 拓斗47:13歴代21位35709北村 健人47:24歴代26位44134濱石  猛47:30歴代29位55520杉山 光暉49:2065129古川  廉49:4574643光武 直毅49:5185727橋本 智星50:0794121髙 翔太郎50:44105237美濃 啓太51:25中 学順位年組名 前タイム13401安達 柊太22:49歴代9位22437波賀 一樹23:02歴代13位32507尾方 杏丞23:09歴代18位42335南波 圭吾23:25歴代31位52547村上  涼23:27歴代32位63410大西 崇央23:34歴代43位73236藤井 大場23:37歴代46位81131野村 蒼生23:4392608岡  千里23:57103114坂本 真祥24:01学年優勝者 組名 前タイム5年の部6組佃  伊織46:224年の部1組濱石  猛47:303年の部4組安達 柊太22:492年の部4組波賀 一樹23:021年の部1組野村 蒼生23:43第47回宮島マラソン大会が2019年2月2日(土)に開催されました。中学生は宮島中学校〜包ケ浦までの往復6.4km、高校生は宮島中学校〜入浜までの往復12.4kmのコースを走り抜けました。中学生の優勝者は安達柊太君で歴代9位、高校生の優勝者は佃伊織君でした。マラソン大会松澤 慶久(保健体育科教科主任)

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