修道学園通信vol.102.
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 2017年12月22日から26日までの5日間、3・4年生希望者(3年53名、4年11名)を対象としたエンパワーメントプログラムを実施しました。ネイティブのファシリテーターのもと、修道生5〜6名の小グループに海外の大学生あるいは国内の大学に留学中の大学(院)生が加わり、オールイングリッシュでディスカッションやプロジェクト学習、プレゼンテーションなどに取り組みました。初日から和やかな雰囲気でスタートすることができ、楽しく学びながら、語学力だけでなく協調性や主体性を自然に高めることができました。プレゼンテーションに向け、休み時間にもお互いの発表をチェックし合うなど、一生懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。最終日には全員が1人ずつ将来の夢について発表し、プログラムを終了しました。 また、大学(院)生11名は修道生の自宅にホームステイをしました。放課後にも楽しい時間を過ごすことができたようでした。 中学3年生は、1月10日から鳥取県日野郡江府町御机字鏡ヶ成にあるスキー場に2泊3日の研修に行きました。仲間との親睦を深め、豊かな自然とふれ合い、スキー・スノーボードの練習を通じて心身の鍛錬を行うことがねらいです。今年は十分な降雪があり、雪不足の心配は解消しましたが、天候による厳しい寒さと交通事情を気にしながらの出発となりました。初日は道路状況が悪く、予定より1時間20分遅れの到着となり、吹雪の中での開校式となりましたが、夕方までの班別研修は予定通り行う事ができました。2日目は、前日よりさらに冷え込み、一日中、雪の舞う中での研修となりました。閉校式も雪の降りしきる中で行いましたが、初心者もリフトに乗り、ゲレンデを滑って降りてくるまで上達することができました。最終日の午前中、小雪の中でフリー滑走をスタートし、積極的にリフトに乗り、練習を繰り返しました。 厳しいコンディションの下での研修でしたが、元気にゲレンデで訓練を行い、ウインタースポーツを満喫し、無事に帰校することができました。第46回宮島マラソン大会が2018年2月3日(土)に開催されました。中学生は宮島中学校~包ケ浦までの往復6.4Km、高校生は宮島中学校~入浜までの往復12.4Kmのコースを走り抜けました。中学生の優勝者は安達柊太君で歴代21位、高校生の優勝者は佃 伊織君で歴代7位の記録でした。マラソン大会総合成績高 校 順位組番名 前タイム 14524佃  伊織46:10歴代7位24434難波 拓斗48:10歴代50位34614北村 健人49:05 44439古川  廉49:15 54121杉山 光暉49:38 65633新原 秀平49:42 75120中須賀健介49:51 85329西川 直輝49:51 95438日笠 彰太50:13 104611尾﨑 太陽50:30 中 学 順位年組名 前タイム 12101安達 柊太23:17歴代21位23411古多部 道23:38 歴代44位31333波賀 一樹23:41歴代50位 43242光武 直毅23:44 53137難波 慶耀23:49 61607尾方 杏丞23:54 73604稲田慎太郎24:07 83427初島  光24:15 92315近藤志久磨24:30 102201伊藤龍太郎24:31 学年優勝者 組名 前タイム5年の部6組新原 秀平49:424年の部5組佃  伊織46:103年の部4組古多部 道23:382年の部1組安達 柊太23:171年の部3組波賀 一樹23:41エンパワーメントプログラム磯邉 悌志(育成部長)3年スキー研修中 真介(3年学年主任)マラソン大会光永 弘之(体育科教科主任)7The Shudogakuen News vol.102

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