修道学園通信vol.101

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5　３月21日（火）、後期終業式・退任式に続いて、72回生283名の中学卒業証書授与式が行われました。式は卒業証書授与・表彰・校長式辞全体で15分ほどでしたが、メインフロア中央の生徒たちは終始緊張した面持ちでした。2014年春の入学、そしてあっという間の３年間でした。高校進学後は、72回生全員、先輩たちに負けないように頑張っていきたいと思います。2017年3月〜5月学校行事 　 中学校卒業証書授与式・私学連合会長賞・校長賞表彰 　  入学式  第１学年主任　嶋田　　勉　４月８日の朝は生憎の小雨模様でした。しかし、正門に咲く満開の桜は、緊張の面持ちで集合する中学新入生を笑顔で出迎えていました。晴れ舞台を迎えた新入生達の顔つきはとても凛々しく、75回生・青色バッジ287名人の表情には、これから始まる修道生活をたくましく生き抜く力強さが見えました。　田原校長の式辞の中で「強い個性を発揮し、自分と違った仲間の考え方を尊重し、素直に受け入れる能力を持っている」という修道生の特徴が述べられました。新入生総代は「かっこいい修道生を目指す！」と力強く宣誓しました。緊張した面持ちの記念撮影から教室へ移動し、初めてのホームルーム。生徒を迎える６人の担任達もまた、少し緊張しているように見えました。修道に関わるすべての人達が新しい仲間の入学を喜び、歓迎しています。そして我々は新入生諸君の成長を全力で応援します。「道を修めた有為な人材」を目指し、これから経験する様々な壁に立ち向かって行こう！ 　  遠　足　４/28（金）晴天に恵まれ、最高の遠足日和でした。行き先は以下のとおりです。１年　野外活動センター２年　豊平どんぐり村３年　大久野島４年　呉海上自衛隊５年　尾道６年　防府天満宮 　  第15回　星と音楽の夕べ　４月23日（日）に、近隣の皆様をお招きしての「星と音楽の夕べ」が実施されました。スクールバンド班による演奏会の部では、銀河鉄道999などの星にちなんだ曲が演奏され、大いに盛り上がりました。続いて、呉かまがり天体観測館館長の山根弘也氏による「宇宙人をさがせ」という講演を楽しく聞かせていただいた後、観望会の部が行われました。快晴のもと、木星の大赤斑や４つの衛星がはっきりと見え、たくさんの感動の声をいただきました。「私学連合会長賞」は各私立学校の建学の精神を体し、優秀な成績をおさめ、他の模範となった卒業生一名に私立中学・高等学校連合会会長より贈られるものです。「校　　長　　賞」は全国レベルの展示会・大会での優勝・入賞など、優秀な結果を残した者、もしくは社会的貢献度の高い行為、顕著な校外活動など、本校の名を高らしめる活動をした者に校長より贈られるものです。私学連合会長賞３年４組　山崎　悠太校長賞３年４組　山崎　悠太 ３年５組　酒井　貴広 　  修学旅行報告  第５学年主任　城崎　共陽　2016年３月27日〜30日までの４日間、白バッジの生徒288人は豪華客船にっぽん丸に乗って屋久島、奄美大島を巡る修学旅行に行きました。天気予報では初日は雨でしたが、大きな船が接岸した一万トンバースに集合したときには雨も上がり、船旅では恒例のテープ投げも出来ました。生徒にとってこれほどの大きな船に乗るというのは人生でも滅多にあるものではありませんので、みんな大喜びで、プールやシアター、カラオケなど思い思いに自由時間を満喫しました。食事も毎回豪華で、おいしく、お腹一杯いただきました。　２日目の屋久島は雨の多いこの地では珍しく晴天でした。生徒についてはすべての研修が無事に終わり、みんな苔むした歴史を感じる屋久島の自然に心を洗われたようでした。　３日目の奄美大島では、島の方々の歓迎セレモニーをはじめとして、海を中心とした、ダイビングやカヤック、漁業体験、また、奄美の特産である黒糖作りや泥染めなど生徒は思い思いに楽しんでいました。島を離れるときには島の人々の熱烈なセレモニーに送られて、生徒達もセンチメンタルな気分だったようです。　最終日も晴天に恵まれ、お迎えの保護者の方々の待つ港に予定通り着岸できました。天候と、関わってくださった方々の人柄に恵まれた修学旅行で、生徒のみなさんもさまざまなことを学んだことと思います。