修道学園通信vol.101

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3退任者挨拶新任者挨拶三輪　裕久（英語科）　生徒の皆さん、保護者の皆様、教職員の皆様、修道学園関係の皆様、長い間本当にありがとうございました。いろいろな場面で皆さんと関わることができ、また様々な形でご支援をいただき充実した教員生活を送ることができました。心より感謝申し上げます。　私自身50年前に修道中学に入学し、十代の６年間をこの学び舎で過ごしました。思い起こせばこの時、教員としての原形のようなものが産まれ、紆余曲折を経て教員になり、ここ修道で無事に教員生活を終えることができました。何か不思議な縁のようなものを感じます。当時私は「文学」に興味があり大学は文学部に入りましたが、教員免状を取得するということは当然のようにありました。修道でお世話になった先生のことが頭にあり自分も「教えることができたら」と無意識に感じていたのではないかと思います。退任式でも申しましたが、生徒の皆さんはこの修道での多感な十代に何かを感じ、自分の人生の夢あるいはその原形になるようなものを持つことができれば本当に素晴らしいことだと思います。　これからも修道中学校・高等学校がそこに集まり散じる生徒・教職員・同窓生、その他いろいろな人たちの心の拠り所となり人を育てる場として充実したものとなっていくことを心より祈って退任の言葉とさせていただきます。本当にありがとうございました。校　　長田原　俊典高校教頭山田　　薫中学教頭藏下　一成教頭補佐上田　道浩教務部長藤澤　康雄生徒部長内藤　弘泰進路部長遠藤　伸彦育成部長磯辺　悌志〔教科主任〕国語科田嶋　克宏社会科信重　昌彦数学科竹村　克志理科土岸　弘典芸術・技術家庭科大咲　司朗保健体育科光永　弘之英語科柿沢　義弘〔学年主任〕１年（中１）嶋田　　勉２年（中２）皆戸　祥成３年（中３）中﨑　真介４年（高１）山内　俊二５年（高２）城崎　共陽６年（高３）藤田　昌信　皆さん、はじめまして。用品京子と申します。今年度からここ修道学園で勤務することとなりました。１・３・４年生の英語を担当いたします。伝統と歴史のある学校にて勤めることができることを大変光栄に思っております。英語教員として長年様々な国私立高校で勤めて参りましたが、実は男子校は初めての経験です。戸惑うこともあるかもしれませんが、生徒の皆さんの英語力向上に励みたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。英語科用品　京子非常勤講師　今年度から常勤講師として第一学年の担任と国語科を担当させていただくことになりました。母校修道を卒業して六年目、教員生活二年目。情熱だけは誰にも負けない自信があります。「すべてやる男」。修道生を一言で表す言葉だと個人的に思っています。まずは自分が「すべてやる」姿を見せ、生徒一人一人が六年間の修道生活を通じて「カッコいい男」になれるよう精一杯尽力していく所存です。どうぞよろしくお願い致します。国語科松本　涼介常勤講師　１年生の地理と２年生の歴史を担当します。母校修道で教鞭をとる機会をいただき、大変光栄に思います。教員生活１年目の新米ですが、この学校への思いは人一倍です。修道で過ごす６年間は人生の宝物になります。皆さんの修道生活がより充実したものとなるよう、精進してまいりますのでよろしくお願いいたします。社会科廣田　将大常勤講師　今年度より、２・４年生の現代文と３年生の古典を担当することになりました武田裕司と申します。「文献の中に真実はない」。これは、私が大学時代の師匠から贈られた言葉です。この言葉は、修道生の根幹に脈々と受け継がれる「知徳併進」の精神と通ずるものがあると感じます。　皆さんが人間として「カッコいい男」に成長することができるよう、授業では、教科書の内容をただ理解するだけではなく、そこから様々な事柄について考えることを大切にしていきたいと思います。私も皆さんと一緒に学んでいきたいと考えていますので、よろしくお願いします。国語科武田　裕司非常勤講師　１年生の化学・地学を担当します。修道学園という歴史と伝統のある素晴らしい学校で教壇に立てるということに喜びを感じています。理科は難しいものではなく、面白いものだと思えるような授業にできるように精一杯努力して参ります。非常勤講師という立場上あまり皆さんとお話する機会はないかもしれませんが、気軽に声をかけていただければと思います。今年度１年間よろしくお願いいたします。理科井上　　遼非常勤講師2017年度新体制