修道学園通信【春号】 vol.100
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体育祭幻の201巻こち亀アナザーストーリー日本の名作シリーズNo,65『桃太郎』こち亀アナザーストーリーNo,65『桃太郎』No,65『桃太郎』MUSIC STATIONFは何しに修道へ0から始める世界征服祭もしも本田圭佑が人生ゲームに迷いこんだらBack To The Future逆襲の紋エンブレム所MUSIC STATION裏山太郎(うらやまたろう)1組(松川クラス)3組(安本クラス)5組(中高下クラス)6組(吉村クラス)7組(森脇クラス)4組(内藤クラス)8組(西川クラス)2組(町クラス) 今年度の体育祭(9/17)は、心配されていた天候もなんとか持ちこたえ、すべての競技を予定通り実施することができました。ここ数年、体育祭を少しでもよい席でご覧になりたいという熱心な保護者の方々が増えており、今年も7時30分の開門前には長蛇の列ができていました。(なんと前日から並ばれていた方も…) 修道体育祭で最も注目を集めるのは、やはり6年生の仮装行列でしょう。今年も受験勉強の合間を縫って準備を重ね、趣向を凝らしたパフォーマンスで盛り上げてくれました。他学年の生徒も、元気いっぱいに人工芝のグラウンドを駆け回り、みんなの笑顔がはじけた一日でした。 291年祭(10/29~10/30)も、ご来場のお客様用に準備していた約4500部のパンフレットが2日目の昼には底をついてしまうほどの大盛況でした。5年生が運営する食品販売では早々に完売となり、体育館メインアリーナで行われた中学音楽祭や女装コンテストでは、満員のお客様から温かいご声援をいただくことができました。文化班を中心とした各参加団体の催し物も多彩で、多くの皆様にお楽しみいただけたのではないかと思います。 さて、体育祭・文化祭の人気の理由はどこにあるのでしょうか。それは生徒が自分たちの力で創り上げていくイベントであるからでしょう。学校行事という枠組みの中で、何がどこまでできるのか、彼らは知恵を出し合いながら準備や練習に力を注いでいます。そして、そこに存在するであろう苦労や努力が見え隠れするところに、観る側を感動させる何かがあるのだと思います。社会の大きな変化を受け、問題解決能力の必要性などが強調される昨今、このような生徒主体の活動はますます重要な  体育祭・文化祭(₂₉₁年祭)片山 行弘(生徒部長)教育的意義を持つものと考えられます。先輩達が築いてきた良き伝統を大切にしながら、生徒諸君のユニークな発想とパワーで、今後の体育祭・文化祭をさらに発展的に継承してくれることを期待しています。The Shudogakuen News vol.1006体育祭・291年祭

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