修道学園通信Vol.99
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The Shudogakuen News vol.996予算■2016年度 予算編成方針及び予算内容2016年度予算は、経常経費については、概ね2015年度予算並みとする基本方針に基づき編成を行い、施設設備等の整備については特別事業として計上した。なお、主な事業は以下のとおりである。 ○プール建替え工事445,050千円○南館東屋上防水工事1,000千円 ○教室スピーカー設置費2,360千円○生徒用机・椅子整備費9,837千円 ○ICT環境整備事業関連経費18,732千円(単位 千円)(単位 千円)■資金収支予算書(2016年4月1日から2017年3月31日まで)(単位 千円)(備考)上記表中「前年度比」欄の数字は、各科目ごとの2016年度予算額と2015年度予算額とを比較したものである。■事業活動収支予算書(2016年4月1日から2017年3月31日まで)収入の部2016年度2015年度科  目予算額前年度比予算額学生生徒等納付金収入1,009,2401.00 1,008,502手数料収入20,4391.00 20,500寄付金収入2,8811.02 2,811補助金収入520,1001.02 509,898資産売却収入0-0付随事業・収益事業収入0-0受取利息・配当金収入6,4001.56 4,100雑収入72,1881.45 49,650借入金等収入0-0前受金収入94,6401.00 94,750その他の収入606,9522.92 208,115 資金収入調整勘定△ 123,0900.92 △ 133,180小 計2,209,7501.25 1,765,146前年度繰越支払資金474,7310.87 543,882収入の部 合計2,684,4811.16 2,309,028支出の部2016年度2015年度科  目予算額前年度比予算額人件費支出1,186,9811.02 1,164,200 教員人件費支出947,8970.99 960,008 職員人件費支出139,5941.00 139,626 退職金支出99,4901.54 64,566教育研究経費支出165,0780.83 198,364管理経費支出50,2200.88 57,326借入金等利息支出0-0借入金等返済支出0-0施設関係支出443,23624.75 17,905設備関係支出35,4040.29 123,816資産運用支出431,8901.53 281,697その他の支出22,4501.10 20,413〔予備費〕20,0003.08 6,500資金支出調整勘定△ 8,9171.83 △ 4,862小 計2,346,3421.26 1,865,359翌年度繰越支払資金338,1390.76 443,669支出の部 合計2,684,4811.16 2,309,028科  目2016年度2015年度予算額前年度比予算額教育活動外収支事業活動収入の部受取利息・配当金6,4001.564,100その他の教育活動外収入0-0教育活動外収入計6,4001.564,100事業活動支出の部繰入金12,6681.1211,296その他の教育活動外支出0-0教育活動外支出計12,6681.1211,296教育活動外収支差額△ 6,2680.87△ 7,196経常収支差額41,586△ 1.29△ 32,129特別収支事業活動収入の部資産売却差額0―0その他の特別収入20,0001.1117,998特別収入計20,0001.1117,998事業活動支出の部資産処分差額1,201600.502特別支出計1,201600.502特別収支差額18,7991.0417,996〖予備費〗20,0003.086,500基本金組入前当年度収支差額40,385△ 1.96△ 20,633基本金組入額合計△427,2413.69△115,854当年度収支差額△386,8562.83△136,487前年度繰越収支差額△755,3981.16△650,602翌年度繰越収支差額△1,142,2541.45△787,089(備考)上記表中「前年度比」欄の数字は、各科目ごとの2016年度予算額と2015年度予算額とを比較したものである。科  目2016年度2015年度予算額前年度比予算額教育活動収支事業活動収入の部学生生徒等納付金1,009,2401.001,008,502手数料20,4391.0020,500寄付金3,3811.023,311経常費等補助金500,1001.02491,900付随事業収入0-0雑収入72,1871.4549,650教育活動収入計1,605,3471.021,573,863事業活動支出の部人件費1,181,1991.011,164,012 教員人件費947,8970.99960,008 職員人件費139,5941.00139,626 退職金17,33717,337.001 退職給与引当金繰入額76,3711.1964,377教育研究経費317,1250.86368,458管理経費59,1680.8966,325徴収不能額等11.001教育活動支出計1,557,4930.971,598,796教育活動収支差額47,854△ 1.92△ 24,933(参考)事業活動収入計1,631,7471.021,595,961事業活動支出計1,571,3620.981,610,094(単位 円)【注記】1.重要な会計方針  ⑴引当金の計上基準   ①徴収不能引当金    …奨学金貸与による貸付金の徴収不能に備えるため、個別に見積もった徴収不能見込額を計上している。   ②退職給与引当金    …退職金の支給に備えるため、本学園退職手当支給規程により算定した自己都合退職による期末要支給額942,591,800円を基にして、広島県私立学校退職金財団からの交付金を控除した額の100%を計上している。  ⑵その他の重要な会計方針   ①有価証券の評価基準及び評価方法    …移動平均法による原価法によっている。   ②預り金その他経過項目に係る収支の表示方法    …預り金その他経過項目に係る収入と支出は相殺して表示している。2.重要な会計方針の変更等  学校法人会計基準の一部を改正する省令(平成25年4月22日文部科学省令第15号)に基づき、計算書類の様式を変更した。なお、貸借対照表(固定資産明細表を含む)について前年度末の金額は改正後の様式に基づき、区分及び科目を組み替えて表示している。3.減価償却額の累計額の合計額2,417,132,930円(内訳)ア建物1,727,484,342円   イ構築物352,207,339円   ウ教育研究用機器備品282,863,517円   エ管理用機器備品47,111,615円   オ車両2,345,450円   カソフトウェア5,120,667円4.徴収不能引当金の合計額  なし5.担保に供されている資産の種類及び額なし6.翌会計年度以後の会計年度において基本金への組入れを行うこととなる金額0円7.当該会計年度の末日において第4号基本金に相当する資金を有していない場合のその旨と対策   第4号基本金に相当する資金を有しており、該当しない。8.その他財政及び経営の状況を正確に判断するために必要な事項  ⑴有価証券の時価情報①総括表                                  (単位 円) 当年度〔2016(平成28)年3月31日〕貸借対照表計上額時 価差 額時価が貸借対照表計上額を超えるもの299,906,000316,550,00016,644,000(うち満期保有目的の債券)(299,906,000)(316,550,000)(16,644,000)時価が貸借対照表計上額を超えないもの000(うち満期保有目的の債券)(0)(0)(0)合    計299,906,000316,550,00016,644,000(うち満期保有目的の債券)(299,906,000)(316,550,000)(16,644,000)時価のない有価証券10,000有価証券合計299,916,000(注)上記表中の「時価」は、公表されている「市場価格に基づく価額」、あるいは市場価格がない有価証券(円建外債等)に関しては「合理的に算定された価額」を適用している。②明細表(単位 円)種 類 当年度〔2016(平成28)年3月31日〕貸借対照表計上額時 価差 額債券299,906,000316,550,00016,644,000株式000投資信託000貸付信託000その他000合    計299,906,000316,550,00016,644,000時価のない有価証券10,000有価証券合計299,916,000⑵偶発債務なし⑶所有権移転外ファイナンス・リース取引なし⑷関連当事者との取引   なし⑸減価償却の方法及び計上基準等 ①減価償却の方法等  ア残存価額(帳簿価額)を1円とする定額法による、減価償却を実施している。  イ耐用年数は、「学校法人の減価償却に関する監査上の取扱い」(学校法人委員会報告第28号)及び学校法人修道学園経理細則(中高部編)による耐用年数を採用しており、主な耐用年数は次のとおりである。     建物50年     建物附属設備15年     構築物15年     機器備品(パソコン及びその周辺機器以外の備品)10年     機器備品(パソコン及びその周辺機器)5年     ソフトウェア5年 ②減価償却資産の計上基準   耐用年数が1年を超える有形固定資産(土地、建設仮勘定、図書を除く)のうち、1個又は1組が10万円以上のものを減価償却資産として計上している。   ただし、生徒が使用する机、椅子等は「少額重要資産」として、金額の多寡に関わらず教育研究用機器備品に計上している。⑹後発事象                      なし以 上決算■貸借対照表(2016年3月31日現在)資 産 の 部科   目本年度末前年度末増  減固定資産4,825,515,0494,762,681,45862,833,591 有形固定資産3,341,242,4193,395,878,798△ 54,636,379  土地141,098,520141,098,5200  建物2,656,190,6862,763,397,477△ 107,206,791  構築物244,632,060267,757,220△ 23,125,160  教育研究用機器備品144,623,27376,940,21667,683,057  管理用機器備品8,993,0437,384,9421,608,101  図書139,839,236139,300,422538,814  車両110  建設仮勘定5,865,60005,865,600特定資産1,447,614,8001,355,015,29992,599,501  退職給与引当特定資産82,132,35082,065,00067,350  奨学資金引当特定資産20,561,51720,530,72130,796  減価償却引当特定資産1,344,920,9331,252,419,57892,501,355その他の固定資産36,657,83011,787,36124,870,469  ソフトウェア26,485,9991,736,00024,749,999  電話加入権318,984318,9840  出資金10,00010,0000  長期貸付金9,198,6009,089,600109,000  長期前払金644,247632,77711,470流動資産504,307,170552,768,233△ 48,461,063  現金預金474,730,782543,882,418△ 69,151,636  未収入金27,037,5236,851,25920,186,264  短期貸付金1,044,000926,400117,600  前払金1,494,8651,108,156386,709資産の部 合計5,329,822,2195,315,449,69114,372,528○貸借対照表は、年度末における学校の財政状況を明らかにするための計算書です。資産の部は学校が保有する財産を示し、負債・純資産の部は、財産の調達財源(他人資金で賄ったのか自己資金で賄ったのか)を示しています。他人資金は負債であり、自己資金は純資産である基本金(*)と繰越収支差額の合計額です。 (*)学校は、教育研究その他の活動を行うために土地・建物・備品・図書などの資産を保有する必要があります。その資産の保有状況を金額で示したものが基本金です。負 債 の 部科   目本年度末前年度末増  減固定負債82,132,35082,065,00067,350  退職給与引当金82,132,35082,065,00067,350流動負債123,907,663139,159,505△ 15,251,842  未払金7,470,9956,863,063607,932  前受金95,490,00097,480,000△ 1,990,000  預り金20,946,66834,816,442△ 13,869,774 負債の部 合計206,040,013221,224,505△ 15,184,492純 資 産 の 部科  目本年度末前年度末増  減基本金5,879,180,3325,744,827,144134,353,188 第1号基本金5,785,180,3325,650,827,144134,353,188 第4号基本金94,000,00094,000,0000繰越収支差額△ 755,398,126△ 650,601,958△ 104,796,168 翌年度繰越収支差額△ 755,398,126△ 650,601,958△ 104,796,168純資産の部 合計5,123,782,2065,094,225,18629,557,020負債及び純資産の部 合計5,329,822,2195,315,449,69114,372,528

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