修道学園通信Vol.99
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The Shudogakuen News vol.994 中学校の卒業証書授与式は3月19日(土)後期終業式後に執り行われ、以下の表彰がありました。 「私学連合会長賞」は各私立学校の建学の精神を体し、優秀な成績をおさめ、他の模範となった卒業生一名に私立中学・高等学校連合会会長より贈られるものです。「校長賞」 は全国レベルの展示会・大会での優勝・入賞など、優秀な結果を残した者、もしくは社会的貢献度の高い行為、顕著な校外活動など、本校の名を高らしめる活動をした者に校長より贈られるものです。私学連合会長賞・校長賞校長賞古賀 拓矢田村 有康中本 篤志2016年3月~5月学校行事〈受賞理由〉定期テスト・模試共に成績優秀で、学年1位になったこともある。クラブも3年間続け文武両道を実践した。〈受賞理由〉JOCジュニアオリンピックカップ第19回全日本ジュニアスカッシュ選手権大会Under15男子の部準優勝の成績を収めた。〈受賞理由〉カラテドリームカップ2014国際大会 中学2年男子重量級準優勝の成績を収めた。  中学校卒業証書授与式・私学連合会長賞・校長賞表彰  中学校卒業証書授与式・私学連合会長賞・校長賞表彰  修学旅行報告 2015年度4年学年主任 藤田 昌信 3月27日、広島出航。多くの保護者のお見送りがありました。この日はバイキングの昼食、テーブルマナー講習も兼ねた夕食の他、船内の探索などで、にっぽん丸の凄さをワクワクと実感しました。3月28日明け方、屋久島を目の前にしながらにっぽん丸が揺れています。雨が降り、時折雷鳴もあり、上陸できるか心配でしたが、無事接岸。その後は、屋久島の森・山を中心とする自然に触れるには良い天気に回復しました。標高の高い場所では前日の雪がうっすら積もっていて、雪上を歩く貴重な経験をした人もいました。翌29日は奄美大島で、海を中心とした研修となっています。天候に恵まれて、一足早い初夏が3月の亜熱帯の島にありました。教員は、この3泊4日の研修を通して生徒の成長を感じました。集団の中での行動や、船内でのイベントなどを自主的に取り組む姿勢などを見ると、少しずつ、でも確実に大人に近づいているようです。多くの保護者が出迎えする中、3月30日に広島に帰港。黄金山の桜は満開で、無事の帰港と新しい季節を祝福しているようでした。                                             入学式 第1学年主任 皆戸 祥成 校内に咲く満開の桜の花が新入生を待ち受ける中、平成28年度入学式が4月7日に行われました。当日は生憎の雨天となりましたが、286名の1年生が式に臨みました。緊張感もありながらも、修道の一員となったという誇りに満ちあふれた表情で、少し大きめの真新しい制服を身にまとった姿が印象的でした。 校長先生からは式辞の中で「楽しむ」ことの大切さについてお話しいただきました。修道での6年間を「楽しむ」ための鍵は「主体性」だと思います。何事においてもやらされていると感じている限りは楽しいとは感じないでしょう。最初はうまくいかない中で我慢をしながら、どれだけ自分から進んで前向きに物事に取り組めるかが大切だと思います。これからの6年間で様々なことに興味を持ち、チャレンジし、失敗も繰り返しながら一歩一歩かっこいい修道生になれるように一緒に頑張っていきましょう。皆さんの活躍を期待しています。    遠 足 4/28(木)雨天の中遠足が実施されました。行き先は以下のとおりです。1年 中央森林公園2年 似島3年 尾道千光寺公園4年 呉海上自衛隊5年 備北丘陵公園6年 防府天満宮    星と音楽の夕べ  4月23日(土)「第14回星と音楽の夕べ」が開催されました。小雨の降るあいにくの天候だった為、観望会は行えませんでしたが、池谷・関彗星の発見者である関勉さんに「宇宙にかける私の夢」と題してご講演いただきました。参加者は熱弁をふるわれる関さんに熱い視線を送っておられました。スクールバンド班による演奏会の部には大勢のお客様がお見えになり、NHK連続テレビ小説の主題歌「365日の紙飛行機」、星にちなんだ演奏「天体観測」など様々なジャンルの演奏曲をお楽しみいただきました。 

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