修道学園通信Vol.98
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The Shudogakuen News vol.9871月13日より3日間、鳥取県は大山鏡ヶ成の休暇村奧大山に第3学年281名が研修に行ってきました。年末から温暖な晴天の日が続き、年始より雪不足が懸念され始めました。そして、1月8日に「行くか延期するか」の決断を迫られ、緩やかにやってきていた週末の寒波に全てを託して、「行く」という決断をしましたが、週末は穏やかな晴天でした。週が明けて、絶望的かと思われましたが、出発前夜から降り始め、目的地には20㎝の積雪情報が出ました。喜び勇んで出発しましたが、山陽道の事故渋滞に巻き込まれ1時間遅れで到着、しかし、これが功を奏し、遅れた間にさらに雪が積もり、初日にスキー板を履くことまでできました。2日目は当然、通常通りの実習です。思った通り、大山は始終吹雪いており、滑る端から雪が降り積もっていきます。生徒達は、インストラクターの指示に従い、めきめきと上達していきます。ゲレンデに出ると数人の生徒が「こけずに滑れた」「派手にこけた」などと報告してくれます。その顔は笑顔に満ちて、その目は大山に来て良かったと伝えてくれました。宿舎での生徒達に特徴的だったのは、みんなの前で目立つことに恥ずかしさを感じていないことでした。2日目の晩は、短い時間でしたが、学年全体でお楽しみ会を催しました。みんなの前に出て、なにか芸を見せるという企画です。次から次へと完成度の高い芸が披露され、みんな笑いの渦に飲まれていました。本当に楽しい学年です。最終日はフリー滑走。これまでの本当に少ない雪の感触を惜しむように、生徒の皆さんは何度もリフトに乗って滑っていました。帰りのバスは、よほど疲れたのか…いえいえ、元気で大騒ぎしながら帰りました。今、生徒達の若さが楽しく爆発しています。第44回マラソン大会が2016年2月6日に宮島にて開催されました。中学生は宮島中学校~包ヶ浦の往復6.4㎞、高校生は宮島中学校~包ヶ浦~入浜の往復12.4㎞を走りました。結果は以下のとおりです。■ マラソン大会総合成績高 校順位年組名 前タイム15年2組森田 将平46:465年連続学年1位24年4組垰田 悌彰46:5034年1組垰田 義彰47:1644年2組吉野 慎平47:5755年5組水落 玄太48:1764年6組上中 孝太48:2274年3組古澤 蒼生49:0285年7組井上 雄大49:2195年2組今桐  開50:38104年5組川野 真聖50:42中 学順位年組名 前タイム13年1組西川 直輝23:1823年2組古河 秀一23:1932年6組杉山 光暉23:2243年3組三浦 優也23:5553年1組新原 遼平23:5762年5組古川  廉24:0072年4組佃  伊織24:1583年5組新原 秀平24:2192年4組細井 建希24:23103年1組木村 勇也24:30学年優勝者組名 前タイム5年の部2組森田 将平46:464年の部4組垰田 悌彰46:503年の部1組西川 直輝23:182年の部6組杉山 光暉23:221年の部6組濱石  猛25:023年スキー研修城崎 共陽(3年学年主任)マラソン大会田中体育科教科主任

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