修道学園通信Vol.96
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The Shudogakuen News vol.966体育祭体育祭・289年祭片山 行弘(生徒部長)グラウンドが人工芝にリニューアルされて2回目の実施となった今年度の体育祭(9月20日)は、好天にも恵まれ、生徒たちは大観衆の前で元気いっぱいに一日を過ごすことができました。特に6年生は日頃の受験勉強のストレスを発散すべく(?)、修道生活最後の体育祭をおおいに満喫できたようです。仮装行列では、各クラスとも趣向を凝らしたパフォーマンスが光りました。5年生による熱のこもった応援合戦も見どころ十分で、4年生が製作した立て看板はずらりと力作が並びました。3年生のタンブリング、2年生のなわとび、1年生のロックそうらん節も、各学年における練習の成果が感じられる立派な演技でした。リレーをはじめとした競技種目では、手に汗握る真剣勝負に惜しみない拍手が送られていました。11月1~2日に行われた289年祭は、初日があいにくの雨天でしたが、昨年度を上回る多数のお客様にご来場いただき、各文化班の活動成果の発表等、様々な催し物を披露させていただくことができました。中学音楽祭では、自由曲で「小さな恋のうた」を熱唱した3年1組が最優秀賞に輝き、また、設立10周年を迎えたPTA有志の方々による合唱団が、美しいハーモニーで、祭りに花を添えてくださいました。5年生による食品販売では、どの模擬店も大盛況で、早々にチケットが完売してしまうクラスもありました。5年生保護者の皆様には販売にご協力いただき、誠にありがとうございました。2~4年のクラス参加では、お客様の投票により、4年6組の「ジェットコースター」が最優秀企画賞に選ばれました。恒例の女装コンテストやお化け屋敷は今年も大人気で、また、高校生のクラスマッチの頂点を競う「修道杯クライマックスシリーズ」では、6年生がさすがの貫禄を見せ、サッカーで6年6組、バスケットボールで6年2組がそれぞれ優勝しました。体育祭や289年祭は、生徒会が中心となって運営する学校行事です。ご来場いただいた皆様の温かいご声援のおかげで、生徒たちは大きな達成感を得ることができました。心からお礼申し上げます。1組5組3組7組2組6組4組8組

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