クラブ活動報告 -見よや修道魂を-

12名中2名が見事入賞!
 3月23日(日)に将棋センターにおいて、第36回広島高校生将棋十傑戦が行われました。この大会は中学3年生から参加でき、修道からは3年から5年までの12名が出場しました。午前中に2敗失格システムの予選を行い、5名が予選敗退となりましたが、7名(予選免除者3名を含む)が本戦トーナメントに進出しました。
 最終成績は、5年のM君が4位、同じく5年のY君が6位と見事十傑に入賞。
 次は5月の選手権大会県予選に向けて、さらに練習に励みます。
将棋班1.2.jpg
将棋班2.2.jpg

3月16日に班員9名+参与1名で竹原へ撮影旅行に行きました。天気もよく丁度雛人形展を開催中ということもあり、多くの観光客で賑わう中、散策と撮影を楽しみました。高校2年生にとっては最後の研修旅行になり、後輩をいろいろと指導する姿が見られました。
写真班1.2.jpg
写真班2.2.jpg
 茶道班は3月13日に縮景園で行われた、カープ茶会に参加しました。これは広島県内の茶道を学ぶ中高大学生とカープ選手との交流会で、毎年この時期に行われます。テスト中だったため、修道からは卒業したばかりの6年生、土肥くんが点前という大役で参加しました。土肥くんの点てたお茶はドラフト1位の大瀬良選手にふるまわれました。また、彼は質問コーナーで、大瀬良選手の「どういう心構えでお茶をたてるのですか」という問いに「緊張しすぎないことと、相手のことを思ってたてています」と答え、選手をうならせていました。
 印象的だったのは、選手たちがみんな「いい目」をしていたことです。お家元も、「やはり、何かを一生懸命やっている人は目が違うね。」とおっしゃっていました。緊張は続かないので自分なりの静かで清新な空間を持って下さい、というのがお家元のお話でした。
茶道班1.2.jpg
茶道班2.2.jpg
 2月15日に宿場町だった廿日市に行きました。珍しい梵鐘のある蓮教寺や正蓮寺。正覚院では、住職さんから寺の歴史や厳島神社との縁(ゆかり)をうかがい、さらには県重要文化財の「不動明王立像」や「五鈷鈴」まで見せていただきとても勉強になりました。最後に訪れた洞雲寺は最も広く、陶晴賢の墓や友田興藤の墓を見つけるのに苦労しました。宿場町という印象しかなかった廿日市でしたが、今回の研修でいろいろな隠れた歴史があることが分かりました。 (文責:2年 廣田)
社会班①2.jpg
社会班②2.jpg
社会班③2.jpg
社会班④2.jpg

課題のはっきりとした試合
 2月8日(土)・9日(日)に,山口県周南市総合スポーツセンターでこの大会は開かれました。1回戦は総社高校との対戦。序盤は3対3と同点でしたが,オフェンスでのミスが相次ぎ,そのまま点差が開いて,11-31で敗退してしまいました。
 ディィフェンスは機能しましたが,ミスからの失点が多かったことや,負けていても奮起して場を盛り上げ,士気を高めることがあまり出来ていないメンタル面での問題が目立ち,これからの課題となりました。(文責:5年 玉井 晟喜)
ハンド修魂1.2.jpg
ハンド修魂2.2.jpg

惜しくも準決勝敗退!
1月11日に呉総合体育館(オークアリーナ)で行われた今回の大会は,中学ハンドボール班にとって新チーム結成後最初の大会となります。更に今回は,チームが組めなくなった甲田中の2人をチームに入れての試合でした。1回戦の昭和北中戦では焦りと緊張でミスが続き,自分達が1点差を追いかける大接戦となりました。延長戦でも決着がつかず。サッカーでいうPK,7mスローコンテストまで持ち込み,34-33で勝利しました。僕たちの粘り強く戦った結果です。
 準決勝のメイプルレッズジュニア戦では,結果17-33で負けてしまいました。しかし,全員一丸となった上での結果なので,点差以上の試合だったと思います。次の大会は夏です。自分達の強みであるディフェンスを武器に全力で突き進んでいきます。(文責:2年 西田 遼太郎)
中学ハンド1.2.jpg
中学ハンド2.2.jpg


準優勝も中国予選進出!
12月14,15日に日新製鋼呉体育館で行われた,全国につながる非常に重要な大会に,またしても人数ぎりぎりの7人で臨みました。
 初戦 対祇園北高校  26-8
 大会前の練習ではテスト期間中ということもあり,人数不足のため実戦形式の練習が満足に出来ないまま試合に臨みました。なので初戦で実戦感覚を取り戻すために,練習でやって来たことを試していく予定でしたがうまくいかす,納得のいく試合にはなりませんでした。
 準決勝 対広高校   22-16
 前からの課題でもあるシュートミスにより,なかなか点差の広がらない苦しい展開になりましたが,後半は相手のミスなども影響し,結果的に勝利することが出来ました。
 決勝  対向原高校  22-24
 前半1点リードして後半を迎えたものの,相手の「個」の力によって打破され,又,試合の残り10分に味方が負傷退場したこともあり,残念ながら準優勝という結果に終わってしまいました。
 しかし2位以内に入ったため,中国予選への出場が決まり,そこで勝ち進むと全国大会へも出場することが出来るので,そのためにチームとして,又個人としての課題をクリア出来るように練習をしていきたいと思います。(文責:5年 角山 幹)
高校ハンド1.2.jpg
高校ハンド2.2.jpg
惜しくもベスト8ならず!
 1月11日(土)に,中区スポーツセンターで,平成25年度広島市中学校新人バスケットボール大会が行われましたが,修道は2回戦で敗退し,ベスト16どまりとなりました。初戦は全員出場を果たし,可部に63対23で快勝しましたが,2回戦は強豪井口に前半で点差をつけられ,27対55で敗れてしまいました。ただ,井口戦の後半は,ずっと練習してきたマンツーマン・ディフェンスが機能し,手応えをつかむことができました。4月に行われる選手権市大会ではベスト4入りをめざしたいと思います。なお写真は,サブアリーナでの練習風景です。
バスケ班.2JPG.jpg

残念ながら本大会出場ならず!
 この大会は12月1日(日)に,安芸区SCで行われました。修道は初戦で敗退し,本大会出場を逃しました。相手は強豪の白岳です。第1ピリオド15-22,第2ピリオド6-19,第3ピリオド14-18,第4ピリオド6-16とすべて落として,結局41-75で敗北。固めたはずのインサイドのディフェンスが,相手チームのシュート力とスピードで決壊してしまいました。もう一度出直して,上をめざしたいと思います。なお,写真のうちわは保護者が寄贈してくださったものです。ありがとうございます。
バスケうちわ2.jpg

2年連続中国新人大会出場
 11月16日(土)17日(日)に鳥取武道館(米子)で開催された、「第14回中国高等学校柔道新人大会」に広島県第5代表(県代表枠6)として2年連続出場を果しました。結果は次の通りです。

 男子団体予選リーグ
    修道③-2米子東 (鳥取3位)
    修道0-⑤岡山作陽(岡山1位)
    修道④-0小野田工(山口6位)
  予選リーグ1位 作陽    2位 修道    3位 米子東  4位 小野田工業

 修道は、予選リーグ2位で、決勝トーナメントに進出することはできませんでした。
 しかし、昨年の広島県第6代表から今年は第5代表での出場であり、県予選での順位を一つあげての出場は、大変うれしいものとなりました。大会の結果は次の通りでした。
 1位 岡山作陽  2位 高川学園  3位 近大福山  3位 関西
柔道修道魂1.2JPG.jpg
柔道修道魂2.2JPG.jpg
 
何とか優勝!
 11月2、3日に、呉市総合体育館で行われた新チーム最初の大きな大会に,僕たちは試合参加人数ぎりぎりの7人で臨みました。しかし,初戦の山陽高校戦でキーパーが足を負傷して病院へ直行。勝利は収めたものの,その後の試合は代役のキーパーを立て,1人少ない状況で戦うことを余儀なくされました。そんな中で2回戦の賀茂高校戦は,終盤まで競い合い,準決勝の広高戦では6点差を追い着いて延長戦に持ち込み,苦しみながらもチャンスを確実に手にして突き放し,決勝戦へと駒を進めました。決勝戦の相手は10月の地区大会で敗れた向原高校。前半相手が波に乗りきれていないところで一気に差を広げ,終盤に2人が反則退場してしまう大ピンチも乗り切ってついに勝利。新人戦優勝を手にすることが出来ました。
 今回は人数が少ない中で,チームが一丸となって粘り強い戦いが出来たと思います。又,1ヶ月後に全国高校選抜県予選が控えているので,今度は7人全員で再び県内のトップに立てるよう,練習を続けていきたいと思います。(文責:5年 西木 直哉)
ハンド新人戦1.2JPG.jpg
ハンド新人戦2.2JPG.jpg


 悔しい初戦敗退
 10月26日に県立向原高校で行われた地区大会では,新しく取り組んでいるマンツーマンディフェンスで試合に臨みました。初戦対向原高校戦,ディフェンスにおいて,相手との間を詰めていけず,スピードで抜かれるというミスが相次ぎました。その中で相手のシュートがキーパーの顔に直撃。怪我を負い,チーム6人の状態で再スタート。追い上げて前半は1点リードで終了。後半はキーパーも戻り7人揃ったもののディフェンス,シュートのミスが顔を出し,敗退に終わりました。敗者戦の対西条農業戦,キーパーは戻ったものの今度はフィールドプレーヤーが腰を痛め,結局6人で試合を実行した。先の試合で出た課題をぞれぞれ胸にして試合に臨み,勝利しました。この大会ではディフェンス,シュートの課題はもちろんのこと高2の最高学年としての自覚が問題となり,苦い経験となりました。次の大会に向けて,この経験を糧に日々精進していきたいと思います。
(文責:5年 玉井 晟喜)
秋季大会1.2JPG.jpg
秋季大会2.2JPG.jpg

県予選に進出!!
 11月4・9・10日に,県立総合体育館小アリーナ・佐伯区SC・段原中学校で行われた,第31回全関西中学生バスケットボール交歓大会広島市予選において,修道は2回戦敗退ののち,敗者復活トーナメントでブロック1位となり,県予選進出を果たしました。初戦は矢野に61対21で快勝しましたが,2回戦は巧者宇品に48対66で敗れました。敗者復活戦では,まずは観音を85対25,続いて美鈴が丘を80対47で撃破しました。県予選進出をかけた戸坂との試合は予想通り激戦となりましたが,50対35で何とか逃げ切りました。県予選でもいい試合をしたいと思います。写真は練習風景です。
バスケ修道魂2.jpg

2位で新人戦市大会出場決定!
 10月20日(日)・27日(日)に,江波・国泰寺中学校で行われた,平成25年度広島市中学校新人バスケットボール中区大会において,修道中学校は中区2位となり,市大会進出を決めました。初日は,江波に92対28,吉島に108対20と大勝しました。しかし,二日目は,強豪国泰寺に30対68で敗れました。これからは強いチームとの差をどれだけ縮めることができるかが試されます。市大会へ向けて頑張っていきたいと思います。写真は練習風景です。
バスケ写真2.jpg

 2年連続優勝を飾る!
 10月26日(土)~27日(日)三原運動公園およびびんご運動公園にて行われた、第66回広島県高等学校新人大会【団体の部】において、昨年度に続いて優勝しました。
 2回戦・3回戦を順調に勝ち上がった修道は、準々決勝の美鈴が丘高等学校との対戦を3-2で競り勝って勢いに乗り、その後の、準決勝の近大附属東広島高等学校を3-0で、決勝の広島城北高等学校を3-1で下して、上記の結果を得ることができました。盤石なS1・D1が土台となり、試合ごとにそれぞれ選手がめざましい活躍を果たし、チームの強い結束、班員・保護者・OBの熱い声援を力にして、見事な勝利を収めたと思います。
 11月15日~17日 岡山県備前テニスセンターにて行われる中国地区大会(選抜大会中国予選)に出場し、全国選抜を目指します。
テニス班画像2.jpg

奮闘! 中学県総体
 今回,中学ハンドボール班は中学3年生にとって最後の大会となる県総体に出場しました。自分達は個人の力を付けマンツーマンディフェンスという新しいシステムで挑みました。初戦の片山中戦では,立ち上がりに連続で点を失いました。その後修道も点を取り戻しますが,殆どが「個」の力に頼ったもので,今回の目標の一つであったチームでの得点ではなく,結局はオフェンスもディフェンスもボロボロと崩れて通用しませんでした。自分達の課題は中1の時から変わらず,自分中心なのでチームが噛み合わないままです。高校でもハンドボールを続けるに当たって,今からチームのため仲間のためにやれる「心」をもっと育てていかないといけません。それには何をするか,どのようにしたらよいかもっと貪欲に探していきます。(文責:3年 野村 匠)
ハンド001.2JPG.jpg



暑さ日本一の四万十市ほか高知県内を研修
 8月7日から9日まで、高知県へと行ってきました。私たちはまずその時日本一の気温をほこっていた四万十市を訪れました。レンタサイクルで市内をめぐり山上の中村城跡にたどり着きました。そのなかにあった史料館の屋上から見た広大な田園風景がとてもきれいでした。翌日、高知市を訪ねて高知城、坂本龍馬の生まれた町記念館、さらにははりまや橋へ。ここはとてもびっくりしました。この驚きはぜひ皆さんも味わってください。思わず二度見したくなりますよ。最終日、班別研修をしました。迷子になったりもしましたが、地元の方が助けてくださったので、高知の印象が変わりました。高知はいいところだな。(文責5年:畠山)
社会班夏期研修旅行①・高知城内.2JPG.jpg
社会班夏期研修旅行②・高知駅前2.jpg

団体3位入賞!
こんにちは。剣道班から結果報告です。9月15日に行われた宮島大会において、高校団体で3位になりました。この宮島大会は今年で62回になり、古くは宮島の千畳閣において行われたという由緒ある大会です。今年は修道から、中学3チーム、高校2チームがエントリーしました。高校Aチームは代表戦や本数勝ちなど接戦を乗り切って3位に入賞しました。これも暑い夏に稽古を重ねた結果だと思います。これから中学県大会や高校の新人大会が控えています。今後も精進しますので、応援のほどよろしくお願いします。
剣道班画像2.jpg

僅差で惜敗,全勝ならず
 9月7・8日(土・日)に,南区SCで行われた,第13回広島市中学生バスケットボールルーキーズカップ大会において,修道中学校は予選ブロック2位(3校中)となったが,他の予選ブロック2位どうしの決勝ブロック(3校中)で2勝した。予選ブロックでは,安西に52対30で快勝したが,巧者宇品には後半追い上げたものの54対57で惜敗。決勝ブロックでは,広島城北に76対32,瀬野川東には接戦の末49対38で勝利。なかなかいい形で新チームの船出ができたので,課題を整理し,新人戦へ向けてがんばっていきたい。 写真は練習風景。
中学バスケ13ルーキーズカップ画像2.jpg
世界まるごと体験デーを楽しみました
 英語班は9月7日、東広島市の広島国際センターで行われた「世界まるごと体験デー」に行きました。
 世界のクイズに答えたり、インドネシアの手遊びを教えてもらったり、民族衣装をあれこれ試着してみたりと、楽しい半日でした。図書館では世界の雑誌を手に入れ、また、日本のアニメの英語版DVDを視聴することもできました。お昼はサモサ、タイ風カレーや、韓国風スープなどのバイキングでした。国際センターで研修している外国の人達も参加されていてなかなか国際色豊かでした。文化の秋をむかえ、こんなイベントに英語班としてどんどん参加したいなと思います。
英語班9.9.2.jpg
天候にも恵まれ充実した遠征
 2013年8月7日から9日にかけて,山口県の大津島へ遠征しました。今年度の遠征では,昨年度のように悪天候に見舞われ予定変更というようなこともなく,また生物OBの先輩方も3名参加され,充実した3日間を過ごすことができました。
 遠征初日は,宿泊先の大津島ふれあいセンターから少し離れた所での磯観察を行い,アメフラシやウニ,サザエなど多数の生物を見ることができました。その夜の釣りでは,海面近くにツマグロエイ姿を現し,サイズが小さいとはいえ間近で見ることができました。
 2日目には大津島ふれあいセンターのすぐそばの岩場で磯観察を行いました。ここではタコを4匹も捕らえ,その晩に刺身やゆでタコにされ夕食の食卓に上がりました。他にもベラなどの魚を見ることができました。
 遠征最終日の3日目は,利用させて頂いた宿舎を掃除し,大津島ふれあいセンターを後にし,太平洋戦争の際に用いられた簡略化した1人乗り用の潜水艦を敵艦隊に特攻して沈没させる人間魚雷「回天」の記念館へ向かいました。班員一同,改めて平和の大切さを理解しました。この後,フェリーに乗り,徳山港から広島へ戻ってきました。
 我々生徒の至らない所を指導し,引率して下さった先生方,遠征に参加し豊富な経験で我々をサポートして下さったOBの先輩方への感謝を述べ,このレポートを締めくくらせて頂きます。(文責:班長 5年 島﨑晟充)
13遠征1.2.jpg
13遠征2.2.jpg












13遠征3.2.jpg
13遠征4.2.jpg


クラブ活動メニュー
班別リンク

生徒会リンク